新緑の箱根、アートの森に射す光

箱根のポーラ美術館へ行き、周囲に広がる森の遊歩道を歩くことにした。建物を出ると、目の前には豊かな自然の空間が広がっている。

頭上を見上げると、透き通るような新緑の葉が茂り、その隙間から強い日差しが白い光となって木漏れ日を落としている。足元には苔むした岩の間を清流が激しく水しぶきを上げて流れており、さらに森の奥へ進むと、草むらの中に錆びた鉄製のアート作品がいくつも据えられていた。

この森はよく手入れが行き届いていて気持ちがいい。自然の清々しさをそのまま肌で感じられる一方で、ところどころに配された人工の造形物が、静かな空間の程よいアクセントになっていて飽きなかった。

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